2019年 月カレンダー

今年も月齢カレンダーができあがりました。

月の満ち欠けがわかるシンプルなカレンダーがほしい、と作り始めて、今年で5年目。

昨年までと同様、祝日の表示もなく、カレンダーとして使いやすいとは言いがたいかもしれませんが

限りなくシンプルな分、ご自分のスケジュールに合わせて、色をつけたり書き込んだり…とカスタマイズしやすいのでは?と思っています。

 

月は私達人間の身体にも大きな影響をもたらしていると言われています。

その影響を感じるかどうかはさておき

「今日は新月だから星がきれい」とか「満月で夜が明るい」とか

このカレンダーが少しでも空を見上げるきっかけになると嬉しいなと思います。

2019 moon calendar 月 カレンダー

→ 販売終了しました

ワインボトルバッグ

大学時代学んでいたのは、印刷とは全くの畑違い、醸造学。

日本酒やワイン、みりん、味噌などをつくったり、発酵や酵母について研究したり。

よく、なぜ “醸造学” を?!と聞かれますが、たいした話ではないですが長くなるので、省略。

ただ、4年間醸造を学んでいるうちに、お酒全般が大好きな大人になりました。笑

 

そうなると、自然とお酒好きな人が周りに集まってきて、何かと理由をつけては飲みに行く・・・

プレゼントや手土産にお酒を選ぶことが多くなる・・・

 

春にニューヨークを訪れた際、紙製品を物色する目的で紙の品揃え豊富なお店に行ったところ、なぜかコットンでできたボトル用無地バッグに遭遇。

これに印刷するの、なかなかいいかも、と、サンプルとしていくつか購入してきました。

 

帰ってきて、スクリーン印刷してみると、想像以上にいい感じ。

しかも、紙製に比べ、保冷剤や結露で破れてしまう心配もない!

 

さっそくアメリカからバッグを仕入れ、印刷、

(いつの間にか数ヶ月が過ぎ)やっと先日から販売を始めました。

 

メッセージは現在のところ3種類。

◆ Congrats <おめでとう:お祝い全般に>

ワイン用 ギフトバッグ

◆ Let’s have fun! <さあ盛り上がろう、的な>

ワインバッグ

◆ Cheers!! <乾杯>
ワインギフト

底部にロゴを。

ボトル ギフト バッグ

 

サンプルをお酒好きな友人たちに持っていってみると、好評。ホッ。

かなり丈夫なキャンバス地なので、繰り返し使え、洗うこともできます。

また、あいているところにマジックペンでメッセージを書くのもいいかなーと思います。

求めていたものができました。自画自賛。

 

お酒以外のボトルにももちろん使えます。

これからのパーティーシーズン、いかがですか?

 
ワイン用 バッグ

下記で販売中です。(980円 / 税・送料込)

→ https://tokyoanaloglab.stores.jp/

 

ところで

美術教育、芸術を学校などで学んでいない人がつくる作品を “アウトサイダー・アート” と呼ぶそうです。

(日本では、障害を持つ方々の作品、という意味合いが強いような気もします)

最近では耳にする機会も、展示などで見かけたりする機会も多くなってきました。

独創的な色使いや斬新な発想に心を揺さぶられたり、パワーをもらったり。

 

私もいわばアウトサイダー※(アート、ではないので)、それらの作品が注目されることで自分も背中を押してもらっている気がしています。

 

※ outsider【名】部外者、門外漢、素人、(コンペなどで勝つ)見込みの低い参加者

 

 

モザイクタイル

更新が滞りました・・・

 

先日、といっても3ヶ月ほど前ですが、こぎん刺しに感化され、刺し子風の柄を印刷しよう、と思い立ちました。

たくさん目にしたこぎん刺しを頭の中で想像しながら、版の元となるデザインをパソコン上でつくってみると・・・

どんどん、モザイクタイルになっていく。。

途中であっさり、モザイクタイル柄を目指すことに。

目に良いのか悪いのか、10分作業すると遠くを見たくなる感じ。苦笑

 

いつもどおり、フィルム→スクリーン印刷の版に。

 

チャコールグレー×ホワイトで印刷するつもりだったのですが、自分の中でこれ、と思っていたグレーの紙がすぐに手に入らなかったので

取り急ぎ手元にあったグレーの紙に印刷。

 

なんだかピンとこないなー、

ということで、生成り×蛍光グリーンに。

規則性があるようでない、うっかりではなく、あえてです。

アシンメトリーが好きなのです。

 

内側は無地、色々な場面で使えるメッセージカードとなっています。

 

こちらで販売中

 

青森の手しごと

青森、津軽地方の刺し子「こぎん刺し」。

昔、父が使っていたブックカバーが渋い紺色に白い糸のこぎん刺しで、なんとなく男の人が持つもののように思っていたのですが、

数年前、カラフルでオシャレなこぎん刺しの名刺入れをネットで見つけて、いつかほしい!と思うように。

 

先日、青森に住む友人宅に遊びに行く機会があり、ついでにこぎん刺し発祥の地である弘前市まで足を延ばしました。

 

弘前に着いてすぐ、ぶらぶらしていて見つけた弘前カトリック教会。
中に入ってみると、十字架がこぎん刺しでさっそくテンションが上がる!

ちなみにこの教会、

床は畳です。ものすごい、和洋折衷。

 

桜名所、弘前公園前のスターバックス店内のソファにもこぎん刺し。

自分が意識しているせいもありますが、あちこちでこぎん刺しを目にしました。

 

街の人に聞いたところ、桜の季節、ねぷた(弘前はねぶたではなくねぷたらしい)祭りのシーズンはものすごい人でごった返すそうですが、

この時期、しかも平日の昼間に道を歩いている人は私以外ほとんどおらず(車と自転車の学生さんはいっぱい)、なんでこんなところを歩いているんだろう?という視線を感じるような・・・

 

それでも気にせず。晴天、気温も東京と比べたらカラッと涼しくて気持ちがよかったので、結構な距離を徒歩で回りました。

こちらはこぎん研究所

作業場のような雰囲気で、制作と小売もしています。

 

私はこぎん刺しをほしいと思うきっかけになった「green」というセレクトショップにて、念願のこぎん刺し名刺入れを購入。

糸は藍染です。うっとり。

 

ここ、greenさんにはスタイリッシュなこぎん刺しがたくさん揃っていました。

お土産用のラッピングも素敵。

green  (webサイトが見つけられず・・・)
青森県弘前市代官町22
水曜休

 

弘前市は洋館や洋食レストラン、教会がたくさんある、「ハイカラ」という言葉が似合う街。

おしゃれでかっこいい建物をたくさん写真に収めたのですが、こちらには気に入った駅の写真を残します。

なんて渋い!!!

 

 

父の日、のつもり…

父の日用のカードのつもりで、スクリーン印刷の版づくり。

東京はこのところ連日、夏のような気温と日差しが続いていて、気の向くままにつくったら、なんとも夏っぽいカードに仕上がりました・・・

結果、父の日カードとしては却下(予定)です。。

母の日カードづくりの時同様、裏面になる側は刷毛で手塗り。

青い海と空をイメージ。この時点で完全に夏まっしぐら。

夏が待ちきれないのは本心なので、しかたないですね。苦笑。

 

自宅の窓際で育てているエバーフレッシュなど観葉植物も、すっかり夏気分なのかどんどん伸びます。

剪定がてら(?)撮影。

 

なんだかちょっと、頭に描いた画と違った・・・

(葉っぱいらなかったなぁ・・・)

 

母の日メッセージカード

今年、2017年の母の日は5月14日。

今回は二つ折りのメッセージカードをつくりました。

 

まずはこのところハマっている、刷毛での手塗り。

(インクを吸った刷毛の色が新緑みたいで綺麗・・・と勝手にうっとり、接写)

そして、スクリーン印刷のコラボレーション?!

なので、表面(花柄)はすべて一緒ですが、裏面の柄が1枚ずつ微妙に異なります。

 

感謝の気持ちを伝えるのは「会って直接」が一番ですが、

離れて暮らしていたり、照れくさくてなかなか言えないという場合に、手書きのメッセージカードを送るのもなかなか心に響くものだと思います。

 

こちらで販売中です。 販売終了しました。

カッティングマット

印刷したカードに添える封筒も、オリジナルでつくっています。

 

封筒作成で大活躍するのが、卓上サイズの小型カッティングマシン、silhouette CAMEO (シルエット カメオ)。

Illustratorで展開図をつくって、DXFファイル(AutoCAD)で保存しカメオに送信すると、あっと言う間にカットしてくれます。

私がカメオを使うのはほぼ封筒作成時なので、いつも同じ形をカットしてばかり。

すると、カットする紙を貼り付ける台紙が、封筒型に傷んでいく・・・

 

本体に付属している純正の台紙(写真左、サイズ12インチ四方)はかなり丈夫で長持ちするのですが、何度も使ううちに破れそうに。

2代目がボロボロになってしまった頃、ふと、

これ、もしかして書類を入れるクリアファイルと同じ質感?

と、スプレーのりをかけてカットしてみたところ、全く問題なく代用できたので、しばらくこの“クリアファイル台紙”を使っていました。

 

(だってカメオ純正の台紙は2000円、クリアファイルA3サイズは200円!!)

が、見た目的になんとも、残念な、よくいえば気取らない…感じで、テンションが上がらないというのか、きちんとしたものをつくるぞ!という気持ちがブレるような、常にもやっとした感がぬぐえない・・・

 

ということで、クリアファイルの元の素材を探すことに。

ネットで検索したら、「塩ビ板」という言葉がヒット。

 

塩ビ板?しおび・・?(えんびばん)?

数十年生きてきて、初めて目にする言葉。読み方もあやふや。

でも東急ハンズさんに売っているとのこと、大きめの塩ビ板が400円ちょっとで普通に手に入りました。

360mm×670mm×厚さ0.3mmを購入。これで少し縦長の台紙をつくることに。

(カメオ純正台紙で12インチ×24インチの縦長バージョンもあるらしいが、日本では手に入らない?)

 

純正の12インチ台紙の横幅に合わせて、325mm幅でカット。

縦は最大A3サイズをカットできるように、420+適当に20mmで440mmにカット。

それっぽくなるように、純正の台紙に重ねて油性マジックでマス目と矢印も追加。

(下の方のマス目は使わないので省略)

あまった塩ビ板、他に使い道がわからないので、これも小さめカット用として同じくマス目と矢印追加。

純正と同様に、角丸にカットして。それっぽくなった!

 

あとは、枠の外をマスキングしてスプレーのりをかけて。

 

リーズナブルにいい感じの台紙が完成。

 

次回台紙作成用にブログに残しました。

 

しかし、塩ビ板、簡単に手に入ったけど、いったい何に使うものなのだろうか・・・?

 

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作業台を片付けようとしてふと、新聞の広告に目が留まる。

 

私はアナログ〜といっておきながら、新聞や雑誌はデジタル版派。。

作業用に使う新聞は、旅行の際ホテルの部屋に届けていただいたものなどを持ち帰って使っています。

 

これは3年前の沖縄の新聞。

「軍用地買い取ります」の広告にびっくりしたと同時に、それが当たり前のように新聞に記載してあることになんだか複雑な気分になりました。

 

 

 

Valentine’s Day

2017年、年が明けてなんだかバタバタしているうちに、あっという間に立春が過ぎました。。。

遅くなり(すぎ)ましたが、本年もよろしくお願いいたします。

 

 

来週はもう、バレンタインデー。

 

今年のテーマは“唯一無二”。

 

生まれ育った環境、血液型、家族構成、友達、様々な環境、仕事。

どんな人もそれぞれが違って当たり前なのに、なぜか周りが気になって、人と比べて、喜怒哀楽してしまう。

でも、それぞれに異なった魅力があって、それぞれが違うから面白いし美しい、最近よくそんなことを思っています。

 

そこで、今年のバレンタインカードは「それぞれが違う何か」をテーマにつくりたかったのです。

気取っている感じがなんとなくしてしまうのですが、それを表す言葉が「唯一無二」しか浮かびませんでした・・・

 

 

一枚一枚に違う表情を出すために、背景はハケでザザッと。

タグサイズにせっせとカット。

カットし終えて並べてみたら、とても思い通りになっていて、大満足。

ホワイト、蛍光ピンク、黄色をランダムに塗りました。

 

あとは、いつもどおりスクリーン印刷。

完成です。

 

全部をすっかり同じにすることが、なかなか難しいハンドクラフト。

 

せっかくだから、同じに仕上げることを目指さない、

これからはこの「それぞれ違う」をシリーズ化(?!笑)したいな、と思っています。

 

本当は、同じ面積&違う形、というのを試したかったのですが、どうしたらそれが達成できるのか思いつかず断念。何かのPCソフトを駆使すると、可能なの?かな・・・・・??

 

2017年カレンダー

今年も月齢カレンダーをつくりました。

2016年と同様のデザイン。麻100%の麻紙とスクリーン印刷。

版をつくって、1ヶ月につき、2色刷り。

コツコツもくもくと刷りました。

 

満月と新月が自分のお気に入りポイントです。(自己満足です)

↓ 12日=満月、28日=新月 ↓

 

今年もわずかですが、こちらで販売しています。 販売終了しました。

 

天体観測、体調管理?、釣りや海のレジャー??などの参考に・・・

お役に立てると嬉しいです。

 

砂漠の中のアート

何年か前にネットで画像を見つけて、一生の間にいつか行ってみたいと思っていた、サルベーション・マウンテン

うろ覚えでメキシコにあると思っていましたが、実際はアメリカ、カリフォルニア州にあって、先日ロサンゼルス、パームスプリングスへの旅の途中に訪れることができました。

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ロサンゼルスから、リゾート地パームスプリングスまでは車で約2時間。

パームスプリングスからここ、サルベーション・マウンテンまでも約2時間。

砂漠と、琵琶湖よりだいぶ大きそうなSalton湖の間のひと気のない道をひたすら走り続けると、突然現れます。

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レオナードさんという方 (Leonard Knight 1931-2014) が約30年かけてつくり上げた、色とりどりな作品。

見渡す限りカフェオレ色の大地に乾燥した真っ青な空、そんな景色を2時間見続けた後なので、色が目の奥に染み渡っていくような。

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“GOD IS LOVE”

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カラフル、ポップで可愛い、というよりは、強い気持ちがこもった独特な雰囲気を私は感じました。

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このトラックに住みながら制作をしたそうです。

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十字がある山の上から見えるのは、たくさんのキャンピングカー。

と言っても、キャンプを楽しんでいるのではなく、集落。

 

11月だというのに30℃超え。ライフラインが全く整っていないこの場所で暮らしている人たち。

東京での自分の生活と重ねると、カルチャーショックというのか何というのか・・・

 

向かう途中、やっと見つけた街のダイナーでレモネードを注文したら、久しぶりにピッチャーサイズで登場。

食べたステーキやハンバーガーも、昔の“アメリカン”の印象そのもの!

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ロサンゼルス、おそらく他の大都市も、コールドプレスジュース、グルテンフリー、NON GMOなどという言葉が溢れるなか、

それらとは全く無縁そうな街が、そこからたった2〜3時間のところにあるなんて。

アメリカはいろいろな意味で広い国だ、とつくづく思った一日でした。

 

近くにはスラブシティ、イーストジーザスというアーティスティックなコミュニティがあるそうです。

またいつか、訪れてみよう。